日本おもてなしコンシェルジュ^®協会

銀座8丁目の老舗・資生堂パーラーで日中の茶道、香道、おもてなしコンシュルジュ®協会の協力で専門家交流の集まりがありました。
伝統の茶道と香道、おもてなしの文化を持つ中国と日本の専門家チームが交流することで品格のある礼儀作法を創り出すためのイベントでした。
香港茶療協会の会長で漢方医でもある衛明氏が中国茶道の模範を実演で示し、続いて香道の権威で中国香学芸術家、願正洪氏が沈香など秘木のお香を立て、場内に流れる香りに参列者から感嘆の声が漏れました。

日本側から旧水戸徳川家の流れを受け継ぐ松平家の末裔、茶道家の松平洋史子会長が武士の心の作法を茶道を通して解説し自ら茶道のパフォ―マンスをご披露。「みなさまがより優雅に暮らせますように」と結びました。

接客のプロフェッショナル集団をめざす「日本おもてなしコンシェルジュ®協会」代表の黒岩友美さん、「カラダづくりコンサルタント」代表、日下部叔美さんの講演で「ホスピタリテイと健康維持の大切さ」を解説しました。

特別ゲストで招かれた日中経済交流協会の正田紘会長は、上皇后美智子様の縁戚で”藍月品養”の集いにふさわしい重鎮の役割を果たしていました。